テンペラ画 03-3575-8811
イタリアの伝統的な古典技法である 卵テンペラ テンペラグラッサ(卵+油)の技法を学びます はじめての方にもわかりやすいよう 古典絵画の模写をおこない 段階的にテンペラ画の技法を習得します 伝統的な古典技法は 習得後にご自身の自由な制作にも応用することができます
卵黄と顔料を混ぜて テンペラ絵具をつくり 石膏の下地に面相筆の細かい筆致の重なりで描画します 黄金背景のテンペラ画の場合は イタリアの鍍金技術で装飾をおこないます ボーロ(クレイベース)を下地に塗布し 金箔を接着してメノウ棒で磨きあげます 鍍金技術には さまざまな種類があり 水性・油性の金箔技術から 金箔上への着彩や刻印技術など作品に応じて複合的な技法を使い分けて制作をおこないます
テンペラ画制作の手順
ウサギ膠とボローニャ石膏を混合した石膏下地を木材の支持体に塗布し 乾燥後に平滑に磨き上げます
石膏下地にデッサンを転写して主要な輪郭線を描画します 黄金背景テンペラ画の場合は、テンペラ絵具での描画前に金箔の接着や装飾をおこないます
転写後に 絵具の積層構造を読み解きながら 人肌や衣服のベースカラーをいれていきます 通常 人肌の部分には緑土(テールベルト)で全体的に着彩します
軟毛の面相筆による細かい筆致で着彩をおこないます 人肌部分の緑土のベースカラー上に補色の肌色の筆致で描き起こすことで 下層の緑色が透けて上層の絵具層と視覚的に重なり合い パレット上での混色では得ることのできない テンペラ画独特の色彩表現を得ることができます

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